サプリメントの危険性

サプリメントとはアメリカ合衆国での食品区分の一つ、ダイエタリー・サプリメントの略です。

一般生活で不足しがちな栄養素の補給やハーブなど薬効の発揮を目的としたのもであり、

栄養補助食品、健康補助食品とも呼ばれています。

1996年にアメリカの圧力によりサプリメントが販売できるように規制緩和がされました。

サプリメントは特定保健用食品（トクホ）と違って厚生労働省が認めているものではありません。

現在一般的には通常の食品と同じ位置づけとなっています。


また、ニュースでも多種多様な健康被害が報道されています。

一部の物はサプリメントそのものに原因があることもありますが、

消費者の用法容量を守らない飲み方による配合物質の過剰摂取などで

健康被害が出ることも少なくありません。



サプリメントは健康になるために飲むものです。

間違った飲み方で逆に健康被害を受けないよう、十分注意し、

自己責任のもと服用するようにしましょう。